風の教室
〜野の花・山の花でおなじみの広山流です〜
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緑の季節・災害を超えて
七山緑の季節を大きな災害が見舞いました。熊本の隣の県に暮らして、福岡県の中央の高台も立っていられないほどの大きな揺れに遭遇しました。
東京で、日常的に起こる震度3の揺れに慣れている私も、さすがに、起き抜けの姿で頑丈な家具の横にしがみついて揺れの鎮まるのを待ちました。マンションの6階は慣れている私を驚かせるに十分な揺れで、あわててテレビのスイッチを入れ、目に飛び込んできた熊本の未曽有の災害に声もなく立ち尽くしたのでした。
とっさに、熊本に息子が暮らす生徒さんのことが胸をよぎり、携帯電話に飛びついて安否を尋ねると「今熊本に向かうところです」というので、高速道路も幹線道も遮断されていることを伝えたのですが、ナビがあるから何とかなるので心配しないでと止めるのも聞かずに飛び出していきました。
大きく揺れたことに心配した生徒たちから、次々に電話があるのですがそれどころではなく、どうか無事に熊本に着くように案じられて生きた心地がせずにいたのでしたが、午後になって”いま息子と避難所にいるから心配しないで”と電話があり、次々と集まってきていた生徒さんたちと思わず歓声を上げたのでした。
 なぜか心惹かれてたびたび訪れていた熊本は、私の知る熊本ではなくなっているに違いなく、あらためて地震の怖さを感じ、それに続く阿蘇の悲惨さも、二人で熊本の帰りに阿蘇を巡って河原撫子の可憐な姿に歓声を上げたことがよみがえり、声もなく惨状を見つめるばかりでした。
 物資の輸送も善意に余る現状を受け入れて、今、玄関には大量の水のストックが、いつかやってくるかもしれない災害のために代わって鎮座しています。
せめて大量の雨が降らないことを願うばかり、熊本や阿蘇の人々の悲惨が自らの悲惨に変わらないとも限らない現状を受け入れて、
月並みにも、一日も早い復興を願いながら陰りのない青空を眺めています。
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