風の教室
〜野の花・山の花でおなじみの広山流です〜
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潔く・・・・
福岡城

 桜の満開宣言がいち早くなされた福岡の、城跡の桜を一日早く観に行きました。
黒田官兵衛ゆかりの福岡城跡の桜は、濠に散る桜が一番美しいと思いながらも、今年はその堀端を通ることもないままに季節の終わりを迎えるかもしれないと思って、好天に恵まれた一日を歩くことに決めて、友人と城跡をたずねたのでした。

満開の桜はさすがに美しく、桜を好む日本人の一人として久々に城址に足を踏み入れると、様々な種類の桜に出合い、改めてその美しさを堪能したのでした。
江戸時代から城内に残る、国指定の重要文化財の多聞櫓に連なる三十間の平櫓は、16の小部屋に分かれて現存しているとのことで、とりわけ美しいサクラの大木の背にあり美しい風景を際立たせていました。

 めったに心をとらわれずにいた桜見物に火がついて、2日にあげず今度は里山に山桜を訪ねて、終日、里山めぐりに明け暮れて、暮れなずむまでゆったりと田園風景に心をゆだね、ギスギスと多忙に明け暮れた来し方に蓋をして自然の中に心を放り出してきました。

山桜

なんと豊かな自然がそこにあったことか、腰痛に苦しみ、しびれる足と格闘する日々を投げ出して、暮れなずむまで楽しんだ得難い一日は、古いフイルムを巻き戻して再生するに等しい感覚にとらわれて、何とも心地よい疲労感を味わったのでした。

 何だか怒ることばかり多かった日々であった!
 何をギスギスと!

 上等な時間と上等な一日と、潔く心を放り出して生きる!
| shukablog | - | 23:32 | comments(1) | trackbacks(0) |
時間があると読ませて頂いてます。その度に昔と変わらず繊細・傷つきやすい心と大胆・強靭な心が交差する秀可さんを思い出します。自然をたぐり寄せる流派?の「華道?」を教えられ、素晴らしいことです。「暮れなずむ」との表現、遠い過去に詩か小説で読んで心に残る言葉として、久し振りに接しました。
| 河野省吾 | 2013/03/31 6:23 PM |









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