風の教室
〜野の花・山の花でおなじみの広山流です〜
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ただいま!
物思い 昨年の暮れ近く、18年の長きにわたり相棒として、あるいは子供として共に生きてきた猫のチャーが天寿を全うし、私のもとを去りました。
私の腕に抱かれたまま静かに息を引き取って、その生涯を閉じたのです。潔い別れでした。
一週間前から死を準備して、一切の食べ物を口にせず、水ですら指先につけて与えたものをわずかに舐めただけで固く口を閉ざし、私に心の準備を迫りました。
 子供を持てなかった私に生涯寄り添って、呼びかけに返事をし、時には怒り、悲しみには心を寄せて共に生きてくれました。
大きな喪失感で、心の平衡を保つのに必死です。
 翌日、荼毘に付して今また私に寄り添っています。
生きて在ったことが夢のようでもあり、風のように耳元をかすめて通り過ぎた幻でもあったかのような妙な感覚を味わいながら、日々をやり過ごしています。
<ただいま!>と勢いよく玄関を開けて、ニャーと返事をして迎えてくれなくなっても、それを止めることが出来ずに大きな声で叫びながら玄関に入ります。出迎えもなく声も聞こえず大泣きをしてひと月が過ぎました。
日々覚悟を迫られて、孤独に向き合っています。

 先日から、熊本を行ったり来たりして小さな旅心を味わっています。
なぜ熊本なのかはわかりませんが、何度でも行けるような気がして、ぶらぶらと歩きまわっています。
本屋めぐりを楽しみながら、机の上には読みきれないものが重なりつつあります。
”ただいま”と玄関で叫びながら大泣きしたり、ふてくされたりしながら日々をやり過ごして一か月が過ぎました。
少し心を入れ替えて、新しい春を迎えなければならない覚悟です。 
 
| shukablog | - | 23:23 | comments(1) | trackbacks(0) |
久し振りです。コメントは控えていましたが、更新掲載は全て読んでいました。更新が途絶えると病気かと思いました。今回は旦那より大切(比較できませんね)な「チャー」さんを亡くし、思いは千切れ、悲嘆に暮れている古賀先生へ少しでも言葉を掛けられたらと思い書きました。歳を経るに従い死のインパクトが強いものでしょう。身近な死で在れば在るほど心の動揺は激しいものと思います。この動揺を数回繰り返し、自らの死を迎えるのかもしれません。でも「チャー」さんは、飼い主たる先生から解き放され、違った意味の自由を味わっているかもしれません。
| 河野省吾 | 2015/02/10 10:40 AM |









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